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ほぼ儲けのない学問イベント、始めました

このたび、下書きの一つを完成させる気になりました。

2018年4月より、私が店長をしている立ちのみ屋「裏難波大學」にてプレゼン主体の学問系交流イベント、「裏難波大學開講日」を始めました。

このブログでは、なにゆえそのようなイベントを儲けにもならないのに始めてみたのかをまとめてみました。

以下の要領でまとめました

 

①については、すでにご存じの方は飛ばしてください。

① そもそもどんなイベントなの?


これについては、普段私のTwitterアカウントとか見てないような方のために書いてます。
2018年3月より、大阪の裏なんばという飲食店が多い地域にて、すでにそこにあったお店の非営業日に、その場所を借りて「裏難波大學」という立ちのみ屋を始めました。
この名前を付けた理由は、入りづらくしたかったのと、なんとなく学問っぽいものをやっているのを表現したかったからです。
私自身学生時代にプレゼン主体の学問系イベントを運営していて、そのイベント内やその後の懇親会で学問的な内容で盛り上がっている参加者や運営メンバーを見て、
仮にお店を経営出来るなら、そのような雰囲気を作りたいと考えていました。
もちろん全員にそれを強制することはできないし、本来営業しているお店の常連さんも利用してくれるので(というか今時点ではほとんどがその常連さんメイン)、
静かにのんびり飲める雰囲気を作っておけば、常連さんも、そのようなお話をしたい人も満足してもらえるのではないかと思い、わざと入りづらくしたり、団体客や、酔い過ぎている人、他人へ迷惑をかけそうな人の入店を断ったりしてます。


一か月ほど営業してみて思ったのは、そういう学問的興味を持つ人が来店した場合、私の手が空いていれば、いくらでも数学(私が提供できるのはごく一部の数学だけですが)の話をすることが可能なのですが、嬉しいことに常連さんも他の営業日と代わりなく来店して頂けていて、なかなか飲料料理提供以上の接客が難しくなってきました。


ちなみに最初は(わざと)提供しやすいメニューばかりを置いていたのですが、徐々に手のかかる料理(その分、おいしいとおすすめできる)を増やしてきたので、それによっても手が空きづらくなりました。
ただお酒を飲む以上美味しいおつまみの存在は欠かせないので、これに関しては、どれだけオペレーションが複雑になろうとも今後も頑張っていこうと思います。

あくまで立ちのみ屋ですから。

 

これでは学問系と言いつつ単なる入りづらく店長が頑固そうな立ちのみ屋になってしまうと思いました。(それでも1年以上営業できれば飲食店としては十分すごいんやけどね)
よって立ちのみ屋営業と両立しつつ、何か学問的な催し物を用意できないかと考えたのが「裏難波大學開講日」です。
名前は大学の授業っぽい名前にしたかったからです。


これは、週に一回、立ちのみ屋営業開始の18時より1時間前にスタートして、大体45分くらいの学問的プレゼンを楽しんでもらうイベントです。
立ちながらプレゼンを聞くのはつらいと思ったので、この時ばかりは椅子を用意してます。

 

ちなみに最近は立ちのみ屋でも椅子を用意するところが多くなりました。

理由は顧客の高齢化とか色々です。
椅子の提供に対して、代金をとるお店・とらないお店と様々です。

おそらくとるお店を回転率を意識してのことだと思います。
立ちのみ屋は、メニューの利益率を下げてお得感を出しつつ回転率で勝負するのが一般的ですから。
私のお店では、お酒好きの方が多いので、多く食べ飲みしてくる方が多いのでそこまで回転率は意識してないです。
もちろん毎日きて一杯だけ軽く飲んで30分もたたずに帰るおじいちゃんとかいるけどね笑

 

イベントは参加費が1000円で、ハイボールと乾きもの(お菓子とか)が付いてきます。
もともと狭いことに加えて椅子を置くと、最大4つしか椅子を置けないので、かなりこじんまりとしたイベントになっています。

イベント後はそのまま立ちのみ屋営業に移行するので、残って飲みたい方は追加でお酒や料理を注文するような流れになってます。

 

プレゼンは今のところ私が担当していて(つまりプレゼンしながらお酒も作ったりしてます)大学以降の数学を、専門外の人にも分かりやすく、楽しんでもらえるような内容になるよう心がけています。
1か月ごとにテーマに変えています(つまり4回ずつ同じプレゼンをする)。
自分以外のプレゼンターも募集してます。その場合、プレゼンター+私+参加者4人の人数構成になって、お酒を作りつつ、参加者の一人としてプレゼンを楽しませてもらおうと考えています。

ここまでが「裏難波大學開講日」の概要です。


② 儲けがないってほんと??


次はこれについて説明します。
参加費は1000円ですが、普段の販売価格からすると、内訳の500円はハイボールと乾きものです。
よってプレゼンをした私の儲けはイベント参加者数(Max4人)×500円です。
1人しか参加者がいなかった場合(0人の場合は開催しない)、私の時給は500円なわけです。


この時点でも薄利なわけですが、もしプレゼンターが私でなかった場合、私がもらうはずの500円をそのプレゼンターに差し上げることにしてます。
つまり、その場合、私はタダ働きです。


ちなみに参加費の金額設定もプレゼンターにお任せしようと思っています。
当の本人が儲ける気が無ければ、最低価格の1人500円でもいいし、もしご自身のプレゼンに自信があれば1人2000円取ってもらっても構いません。
その価格設定で4人の参加者がいた場合、プレゼンターの儲けは6000円になります。

 

今後も私がプレゼンターの場合は、参加費は1000円で固定しようと思ってます。
イベントの所要時間を変える気はないので、プレゼン内容によって参加費を変えようとするとかなり説明が煩わしくなるからです。

つまり私がプレゼンした場合でも大して儲けにならないし、待望の外部プレゼンターが現れれば私の儲けは無くなります。

 

ちなみプレゼンの作成時間は大体10時間くらいなので、その間の時給を考えると、毎回4人必ず参加してくれるくらいにならない限りは、元をとれるのはだいぶ先になってしまいます。

これが儲け無しの理由です。

 

補足すると同情を誘いたいわけでも、自分のプレゼンが500円しか価値がないとも思ってません。


③ じゃあなんでそんなイベント始めたの???


この理由は
③-1 プレゼン仲間を見つけたい
③-2 プレゼンスキルアップ
③-3 学問の面白さをキチンと伝えられるようになりたい
くらいかなと思います。

 

③-1 プレゼン仲間を見つけたい


私自身、プレゼン大好きです。

なぜ好きなのかは分かりませんが、大学3年頃から、出来るチャンスがあればチャレンジしていたと思います。
自分の中で、プレゼンが好きな理由を考えると、上手くなりたいって気分が毎プレゼンごとに沸いてくるからです。
プレゼン前は毎回緊張します。

人前であがりやすいということはないと思うので、毎回自分の中で緊張感を持てる良い機会なんですよ。
そしてプレゼン後は毎回「ああしたら良かったな」って自分の中の反省点が毎回見つけられます。

こういう毎回毎回が自分の中で新発見があるのって、今のところプレゼンテーションだけなんですよね。
説明するのが難しい数学の難しい話だって、なんとか非数学科にも内容や流れを理解したうえで楽しんでもらえるようにするにはどうすれば良いかって考えるのが、めちゃくちゃ楽しいです。

図やスライドを凝ってみたり、プレゼンのための周辺機器を買ってみたり。


そして人のプレゼンを見るのも好きです。

それぞれのプレゼンから良い所、参考に出来そうなところ、逆に参考にしてはいけない点などを見つけて自分の中に吸収していく。

そんなことが今のところお酒を飲むことの次くらいに楽しいんです。

 

そうなってくると同じくらいの熱量の人に会ってみたいですよね。
もちろん最大の吸収先になるだろうから技を盗みたいし、私のプレゼンの批評をしてほしいです。
幸か不幸か、社交辞令も含めてプレゼンを褒められることは多くても、「でもあのスライドは○○した方が良かったよ」みたいなご意見って頂いたことがなくて、毎回物足りなくも感じています。

もちろん私のプレゼンが上手すぎる可能性はあるかもですが、そんなことはないはずです。
おそらく同じくらいの熱量の人だからこそ見える私のプレゼンの弱点ってあるはずなんですよね。

それを知りたいです。

 

ではそんな人たちと出会うにはどうすれば良いか。
方法は2つ思いついていて、1つはそのような人と出会える機会を増やす。

もう1つはそのような人を自分で作ること。


1つ目の機会を増やすためには、他のプレゼンイベントに積極的に参加していくことです。
しかし、今下書きのまま止まってしまっている「なぜプレゼン系学問イベントは長続きしないのか(仮題)」にも書いているのですが、そういうイベントって様々な要因で長続きしなくて、開催回数自体が少ないんですよね。
もちろん学生主体のものなら各大学内もしくはインターカレッジな学生主体の勉強サークルがあって、その中でいくらでもそういった機会は持てるんですが、
悲しいことに私は(2018年5月現在)単なる夢見るフリーターです。そういったイベントへの参加条件を満たしにくいです。
そして社会人主体なのも、あるにはありますが、東京以外では少なく感じますね。そのイベントごとに東京に行っていては、今の立ちのみ屋で全員からチャージ1000円とるくらい阿漕な商売をしなくてはいけなくなります(もちろん普段からチャージ代なんて頂いてません)。


ではどうするか?

自分で開催しちゃえばいいんです。

これは学生時代、関西学生学問研究会を立ち上げたときの気分と同じです。

なんでも2度目は楽。
何度も定期的に継続的に開催することで、見に来てくれた人からいろんな縁がつながって出会える可能性は上がっていくと思います。
先に仮題を書いた記事内でも書いているんですが、そういったイベントが継続できない理由の一つに、イベントをするためのスペースを借りる資金がかかるってことがあります。
どのイベントも大抵良くてプラスマイナス0くらいの売り上げなので、どうしても毎回かかる場所代がネックになってきます。
そして立地を良いところにすればするほど値段は上がり、そのように配慮しても継続的に参加者が来てくれるとは限らないんですよね。
しかし自分の場合、場所代はかかりません。

普段よりオーナーから空き時間に借りて営業しています。

それ以外の時間ならば好きに使えます。
例え狭い立ちのみ屋でも使いようがあると思いました。

この場所なら定期的に継続して開催できます。


昔から好きな言葉の一つに「類は友を呼ぶ」があります。

誤用かもしれませんが、友が現れていないならば、自分が類になれてないんです。
この場所(それ以外でも)で良いプレゼンを重ねていけば、いつかは好敵手が現れてくれるはずです。


もちろん今時点で「この人のプレゼン素敵だな」って思う人もたくさんいます。でももっと出会いたいんです。

 

もう一つのプレゼン仲間を増やす方法ですが、今書いたように、自分で毎回開いていれば、自分のようにそういった機会を探している人から目をつきやすいと思うんですよね。
毎週という短いスパン(もちろん人気が出てくればこのスパンはいくらでも縮められる)で開催される以外に他のイベントよりも長時間のプレゼンを行えること、他のイベントよりも多くのフィードバックを与えられることが、プレゼンターにとってのメリットだと考えています。
このイベントは、45分くらいという他のイベントよりもプレゼン時間が長いです。
もちろんテーマによってはプレゼンを30分くらいにして、質疑応答を長くしてもらっても大丈夫です。
大体他のプレゼン主体学問イベントは5分から10分くらい、長くて15分です。
もちろん、その時間ならその時間で、短期決戦系のプレゼンを構築する良い練習になります。

だからこそ私自身もときどき参加します。
しかし、それだと伝えれる内容は非常に薄くなってしまって、準備知識が多い分野の話はできなくて、きちんとした学問系プレゼンを試すことはできない。
当イベントなら、それにチャレンジすることができます。

また聴講者は最大4人で、聴講者との距離も近いので、プレゼンの反応を細かく得ることができます。

 

ちなみになぜ運営側がそれくらいのプレゼン時間しか発表者に与えられない理由ですが、1つの理由として、大抵の同様にイベントって「初心者大歓迎」って宣伝しているんですよね。

それは運営側の持つ理念に、学問的な内容で盛り上がりたい、もしくはそういったことが人たちの出会いの場所にしたいってのがあるんですよ。
つまり軽いノリで参加してほしくて、そうなると例えば「大学以上の数学を学んだことがあること」なんてふれこみはご法度なわけです。
こと数学に限れば「中学の時の数学知識を前提とする」でも十分に参加者は減りそうです。
そうやって敷居が低いことをアピールして、なんとか参加者を集められたします。
しかし実際のイベントで参加者置いてけぼりのプレゼンばっかりだったりしたらどうでしょう?
その人はイベントを楽しんでもらえるでしょうか?次もまた参加したいなって思ってくれるでしょうか?
つまり宣伝に偽りなしであることを示すには、各プレゼンの難易度を下げる、もしくは前提知識無しでも楽しめるようなプレゼンが出来る人を集めるくらいしか方法がないんですよね。

プレゼンターと参加者の交流時間を多く設けて理解を深めてもらうって作戦もあるんですが、「さぁ今から交流して!ホラホラ!」なんてノリで交流時間が始まってもなかなか初対面の人に声をかけづらいってのが大多数ですよね。
そしてプレゼン上手い人がそう何人も集まることってそうないですよね。
ではどうするかですが、プレゼン時間を短くするんです。

これはライトニングトーク(LT)イベントでの同様の理由ですが、
5分という短い時間ならどれだけ難しい・意味不明なプレゼンされても耐えれるんですよね。

もちろん運営側も上手い人なら何時間でもプレゼンしてくれてもいいんですが、ある程度の数のプレゼンがなければ盛り上がりに欠けますよね。

それにそこまでプレゼンター間で扱いに差をつけるわけにもいきませんし。
そんなわけでいろんなプレゼンイベントは泣く泣く、各プレゼン時間を短めに設定している(と考えれる)わけです。

 

当イベントなら、なかなか積みにくい長時間プレゼンの経験、聴講者とのみつなコミュニケーション経験を積めます。
そういった経験を積んでいく中で、プレゼンする面白さを知ってくれる人が増えていけば当初の目的に一歩近づけるのではないかと考えています。


③-2 自分のプレゼンスキルアップ


②-1のでも述べた通り、このイベントを継続していけば、私がするしないは変わりますが、毎週プレゼンに関わることができます。
なかなか外のイベントで積みにくい長時間プレゼンの経験を毎週のように出来ます。
そして聴講者が近いことで、プレゼンの反応をはっきりと見ることができます。
どこらへんが分かりにくそうだったかとか、どこで笑ってくれたのかとかといった反応がはっきりと分かります。
そして同じ月内で、分かりにくそうだったりした箇所を修正して、別の聴講者相手にプレゼンして質問が減ったりすると(もちろん聴講者の理解力が2回目の方が高い可能性もあるけど)、
また一段、どこをどのようにどれくらい説明すべきかのさじ加減が身についていきます。
また私がプレゼンするときは、プレゼン中の質問も積極的に受け付けています。
やはりその時々で疑問を解決していかないと、学問系のプレゼンって途中でついていけなくなっちゃいます。
それを後日修正することも上記のことから大事ですが、即興で質問に答えるというのも(今後も含めて)大事な能力だと思います。
つまり相手の質問の内容の意図を読み取って適切な答えを用意する。

その能力はプレゼン作成時にも活きる能力だと考えいます。

 

プレゼン上達は何はともあれ回数(だと思います)。
なぜか生まれつき上手な方もたくさんいらっしゃいますが、自分のような場合はとにかく場数を稼がないといけません。
もちろんただ回数を重ねるのは意味はないことは百も承知です。
大抵のイベントは、見ず知らずの、相手の数学能力も分からない状態からスタートします。
そのような状況で、相手の理解度をリアルタイムで伺いながら、毎週のようにプレゼンできる環境を作れました。
利用するしかないと思います。

 

③-3 学問の面白さをキチンと伝えられるようになりたい


①のイベントを始めた経緯の中にも書きましたが、1つは学問系立ちのみ屋を名乗る以上、こういった催し物をする必要があったからです。
そもそも普通の立ちのみ屋さんをやればいいじゃんというツッコミもありそうですが、普通の立ちのみ屋さんならもう6年もバイトで経験しています。
そこにしかない魅力ややりやすさもありますが、私自身は普通の立ちのみ屋をやることに今現在は魅力を感じていません。
コンセプトなどで頭を使うことには少ないだろうけど、相手にするお客さんはまた変わるでしょうし。
そして裏なんばという地域が、(だいぶ廃れてきましたが)騒がしい地域ということもあって、相手にすると精神的につらい人たちが多いのも事実なので。

 

1番大きな理由は、このイベントの開催が社会に対して役に立てそうなことだったからです。(書くのも恥ずかしいですが)

まだお店を始めることすら考えていない時代、特にその中でもサラリーマン時代にプレゼンすることの楽しさを再発見しました。

楽しさがあるこのプレゼン行為ならば当然、ノーストレスで継続してやっていけるはずです。
しかしいろんな人に言われて気付いたのですが、独りよがりのプレゼンになってしまえばなんの意味もないと。
こちらが楽しいと思えるプレゼンを量産しても、聴講者の中になんの変化もなければ、自分のマスターベーションに他人の時間とお金を使わせてるだけに過ぎないと。
よくよく考えるとプレゼンって、聴講者って黙って座って聞くしかないから、プレゼンターの内容が酷ければ、その聴講者側に発生する「時間の無駄」ってかなり大きいですよね。
無駄な会議が一番人件費がかかる行為みたいな。
もちろんそのころはプレゼンでお金をいただこうとは考えていなかったので、そこまで深く考えていなかったんですけど。

 

一般的な義務教育・大学教育を終えた大人に学問に興味を持ってもらうことは非常に意味のある活動たと思います。
もちろん大人だけでなく子供にも教えるべきですが、両方同時に楽しませることは私に難しいと感じ、今は大人を対象にして続けています。
大人といっても、子供以上に個人個人の背景が様々です。
もしどのようなバックグランドの人にも数学の面白さを伝えられるようになれば、
そしてその面白さを知った人が自分の周りの子供に「数学は面白い」と一言言ってもらえれば、私の活動の意義もあると思います。


以前つぶやきましたが、私がどこかお偉いさんに「日本人数学者増殖キャンペーン」をやれと言われれば、数学好きの子供を増やすという方法ではなく、数学好きの少年少女を邪魔することない大人の増加させる方法をとります。
もちろん前者の活動も大事ですが、いくら数学に興味を持ってもらっても、その子の教育に対する出資者である大人が、数学を勉強することを認めなければ話はそこで終わってしまいます。
なので最終的な影響力を考えれば大人に学問の面白さを伝えるほうがやりがいも影響力もあると考えました。


なのでお店営業時に、このようなプレゼンイベントをやっていることを一見さんにも説明したりしています。
今はそういうイベントをやっていることをホワイトボードに書いて置いてあります。
たまたまお店に入店してくれただけの縁ですが、もしかしたらその人が、その人の友人が、興味を持ってくれるかもしれません。
地道にやっていくしかないです。

 

お店のコンセプトを決めているとき、お酒好きにお酒を楽しんでもらえる以外に何が自分に出来るのかを考えました。
単にお金を儲けるだけじゃなくて、自分が役に立てそうなことを発揮すべきだと言われました。
誰の役にも立ちそうにないなら、もっと効率よく同じことが出来る人がいたのならば、これ以外の方法を模索します。
それまではひたすらやり続けていきます。